KG/GP 社会学批評 別冊(共同研究成果論集)
KG/GP 社会学批評 別冊 共同研究成果論集
山北輝裕・谷村要・稲津秀樹・吹上裕樹 編
目次
はじめに
―大学院GP時代の共同研究と成果刊行にあたって―
稲津 秀樹
吹上 裕樹
<パート1> ストリートとヴァンダリズム
責任編集:山北 輝裕
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KG/GP 社会学批評 別冊 共同研究成果論集
山北輝裕・谷村要・稲津秀樹・吹上裕樹 編
目次
はじめに
―大学院GP時代の共同研究と成果刊行にあたって―
稲津 秀樹
吹上 裕樹
<パート1> ストリートとヴァンダリズム
責任編集:山北 輝裕
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昨年度も本研究科から4名が参加したセミナー(JSGSS)が、今年もオーストラリア・キャンベラで開催されました。今年は、8名の院生・研究員が参加し、3名が本セミナーで、5名がプレセッションで報告しました。(関連URL http://japaninstitute.anu.edu.au/jsgss/)
●開催期間:2 …… (本文を表示)
二つのフィールド―大学院生と契約社員(2010年8月撮影、2011年3月掲載)
Asymmetry。
最近、本の中で出会ったお気に入りの言葉だ。知っているようで知らなかったこの言葉をみたときにハっとさせられる思いがした。
一般的に、Symmetry(対称性)はよく見かける。それは中央の垂直軸に重点が置かれており、対 …… (本文を表示)
KG/GP 社会学批評 第4号
目次
終刊にあたって
古川 彰
PDF
112KB
<書評論文>
当事者として「ひきこもり」と「社会/個人」を問う視点
-「実存的問題」と「社会的問題」のあいだで-
伊藤 康貴
PDF
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2009年8月16日から26日まで、関学社会学研究科の院生・研究員と北京師範大学の院生は「北京798芸術区」おける共同調査を実施した。調査の事前には、両者のディシプリンへの理解を深めるワークショップを開き、そこでの報告と議論を経て、北京798 芸術区における視点として、広告、景観、商業という三つを用意した。これらの三 …… (本文を表示)
二分化された廃棄物回収業 (2010年8月撮影、2011年1月掲載)
廃棄物回収者は、市場メカニズムの下で廃棄物の回収、再資源化にとって重要な役割を担い、中国の現代的な都市の建設においては不可欠な存在であったが、彼らに対する社会的評価はたいへん低いというのが現実である。都市の出身者は、社会的地位が低いと認識される廃 …… (本文を表示)
兼業米農家の農作業 (2010年9月撮影、2010年12月掲載)
私たちが普段何気なく食べている食べ物にも、当然のごとくそれを作っている人々が存在する。当たり前のように店頭に並んでいる食品にも、それを生産している人々がいる。しかし、消費者が生産者の姿を具体的に思い浮かべることは、ほとんどない。スーパーなどで5kg、 …… (本文を表示)
●第12回研究会 『”Mess-ing the Streets!?”-「汚れた公共空間」構想のために』
●日時:10月09日(土)13:30-16:30
●会場:関西学院大学社会学部棟 大学院GP事務室
●報告者と報告タイトル:
松村 淳 (関西学院大学大学院社会学研究科博士課程前期課程)
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投稿者:稲津 秀樹(関西学院大学社会学研究科博士後期課程/日本学術振興会)
●第11回研究会 『路上と広場―〈マダン〉から眺める東アジアの現在』
●日時:2010年9月12日(日)13:30-16:30
● 場所:京都府民総合交流プラザ(京都テルサ)第1セミナー室
●第一報告者:山口 健一 (京都大学大学院GCO …… (本文を表示)
塩を焼く民 (2008年2月撮影、2010年11月掲載)
西アフリカ・ギニアのマルシェ(市場)にモノはあまりないが、人はあふれかえっている。売りたい人、買いたい人、ただそこに居る人、通り過ぎるだけの人。その合間をすり抜けるようにマルシェの外れまで進むと、塩を買い求める近所の女性たちが群がっている一角にたどりついた。こ …… (本文を表示)