研究業績:著書・論文等・学会発表・学術講演等

著書(単著・共著)

  • 11. 『やんばると観光』(名桜大学やんばるブックレット④)2018 沖縄タイムス社(大谷健太郎・新垣裕司編, 「やんばるの自然環境観光資源の管理・保全における課題:コモンズとしての自然海岸の管理を誰が決めるのか」(p.61-75)田代豊・野波寬・大友章司・坂本剛 共著)
  • 10. 『“誰がなぜゲーム”で問う正当性:職場、学校、原子力施設から国際関係まで、「誰が決めるべきか」を考える模擬体験』 2017 ナカニシヤ出版 (野波寬著)
  • 9. 『正当性の社会心理学:海と草原と基地が問う「社会的決定の権利」』 2017 ナカニシヤ出版(野波寬著)
  • 8. 『暮らしの中の社会心理学』 2012 ナカニシヤ出版(安藤香織・杉浦淳吉編著, 第6章「自分が決める、みんなが決める―意思決定と合意形成の心理学」(p.67-77)担当)
  • 7. 『集団間関係の社会心理学:北米と欧州における理論の系譜と発展』 2010 晃洋書房(野波寬・岡本卓也・小杉考司共訳, 第1・2・3章および第9章担当)
  • 6. 『社会心理学辞典』 2009 丸善(日本社会心理学会編, 「多数派・少数派」の項(p.304-305)担当)
  • 5. 『シリーズ21世紀の心理学(第11巻)・環境問題の社会心理学』 2008 北大路書房(広瀬幸雄編著, 第3章「援助行動としての環境配慮行動」(pp.28-39)担当)
  • 4. 『人間関係のゲーミング・シミュレーション:共生への道を模索する』 2007 北大路出版(藤原武弘編著, 第6章「イノベーション(革新)とイミテーション(模倣)の集団決定」(p.115-134)担当)
  • 3. 『環境問題における少数者の影響過程:シミュレーション・ゲーミングによる実験的検証』 2001 晃洋書房(野波寬著)
  • 2. 『心理学ラボの内外:課題研究のためのガイドブック』 2001 ナカニシヤ出版(辻敬一郎編著, 第Ⅳ章第6節「統制された日常:実験室における要因統制」(p.191-199)担当)
  • 1. 『シミュレーション世界の社会心理学:ゲームで解く葛藤と共存』 1997 ナカニシヤ出版(広瀬幸雄編著, 第8章「マジョリティとマイノリティ」(p.123-134)担当)

論文

  • 59. Nonami, H., Oba, K., Tashiro, Y., Aoki, T., Ohtomo, S. 2023 Maximin principle, Emotional Aversion, and Integrative Judgment in the NIMBY Context, including Social Dilemma and Moral Dilemma: The Roles of the Amygdala, Angular Gyrus, and Ventromedial Prefrontal Cortex. Social Neuroscience, 18(5), 282-291. https://doi.org/10.1080/17470919.2023.2280060
  • 58. 野波寛・坂本剛・田-代豊・大友章司・青木俊明・大場健太郎 2023 当事者の多様性にもとづく高校生の思慮と討議を促す「誰がなぜゲーム」:地層処分場をめぐる自明視的な「当事者が決めるべき」の変容. 環境教育, 32(2), 2_2-14. https://doi.org/10.5647/jsoee.2206
  • 57. 野波寬・大沼進・青木俊明・大友章司 2023 NIMBYの文脈における当事者の優位化を促す信頼と道徳基盤の影響:カナダでの地層処分地選定をめぐる公的機関・先住民族・地元住民の正当性. リスク学研究, 33 (1), 15-25. https://doi.org/10.11447/jjra.O-22-018
  • 56. H. Nonami, G. Sakamoto, S. Ohtomo, Y. Tashiro, T. Aoki, & K. Oba 2023 Roles of Moral Foundations and Empathic Concern on Rights of Public Decision-Making for Geological Disposal Facilities: Why is it self-evident that “the Concerned Party should be the Decision-Maker” in the Context of NIMBY Facilities? Japanese Psychological Research. https://doi.org/10.1111/jpr.12455
  • 55. 田代豊・野波寛 2023 自然保護に関連する大学生の他者推定における誤差:多くの人は自然を大切と思っていないのか? 環境教育, 32(1), 1_14-22.  https://doi.org/10.5647/jsoee.2118
  • 54. 野波寬・坂本剛・大友章司・田代豊・青木俊明・大場健太郎 2022 忌避施設をめぐる「当事者が決定すべき」の自明視に道徳基盤が及ぼす影響:「Web型・誰がなぜゲーム/地層処分場版」における当事者の優位的正当化の抑制. シミュレーション & ゲーミング, 32(2), 35-47. https://doi.org/10.32165/jasag.32.2_35
  • 53. 野波寬・坂本剛・大友章司・田代豊・青木俊明 2022 NIMBY問題における当事者はなぜ優位的に正当化されるのか?:地層処分場の決定権をめぐるマキシミン原理と道徳基盤の影響. 実験社会心理学研究,61(2), 57-70. https://doi.org/10.2130/jjesp.2103
  • 52. 野波寬・坂本剛・大友章司・田代豊・青木俊明 2021 NIMBY問題における「当事者が決めるべき」の陥穽とその抑制:地層処分場・保育園を場面とした「誰がなぜゲーム」における当事者の多極化. シミュレーション & ゲーミング, 31(2), 143-155. DOI: 10.32165/jasag.31.2_143
  • 51. H. Nonami, S. Ohtomo, G. Sakamoto, Y. Tashiro, & T. Aoki. 2021 Superior Legitimization of a Concerned Party in NIMBY Problem as a Moral Dilemma: Case of Geological Disposal Facility of High-level Radioactive Waste. Journal of Environmental Information Science, 2020(2), 47-57. DOI: https://doi.org/10.11492/ceispapersen.2020.2_47
  • 50. 野波寬・大友章司・坂本剛・田代豊・青木俊明 2021 NMIBY問題で当事者に対する優位的正当化が抑制されるとき:地層処分場を焦点とした「誰がなぜゲーム」における将来世代の呈示. リスク学研究, 30(3), 161-175. DOI: https://doi.org/10.11447/jjra.SRA-0331
  • 49. 野波寬・大友章司・坂本剛・田代豊 2019 NIMBY施設をめぐる討議が正当性と受容意図に及ぼす効果:高レベル放射性廃棄物の地層処分場を焦点とした“誰がなぜゲーム”における承認-受容モデル. 日本リスク研究学会論文誌, 28, 81-93
  • 48. 坂本剛・野波寬・蘇米雅・哈斯額尓敦・大友章司・田代豊 2017 資源管理における行政への協力意図に関する地域と都市の住民比較:内モンゴルの草原管理を事例として. 実験社会心理学研究, 57(1), 51-62. DOI: 10.2130/jjesp.1606 (日本グループ・ダイナミックス学会優秀論文賞)
  • 47. 野波 寬・田代 豊・坂本 剛・大友章司 2016 NIMBY問題における公平と共感による情動反応:域外多数者の無関心は立地地域少数者の怒りを増幅する? 実験社会心理学研究, 56, 23-32 DOI: 10.2130/jjesp.1518
  • 46. 坂本剛・野波寬・アラムス・大友章司・田代豊 2016 草原管理における管理権の正当性と手続き的公正の効果:内モンゴル・バガエレン・ガチャの共有地管理を事例として. 人間環境学研究, 14, 55-64 ISSN 1348-5253
  • 45. 今井葉子・野波寬・高村典子 2016 コモンズの重層的価値が環境配慮行動に及ぼす影響:農家と非農家によるため池の農業価値と環境価値に対する評価. 保全生態学研究, 21, 1-14
  • 44. 大友章司・田代豊・野波寬・坂本剛 2016 海岸管理政策における関与アクター相互の正当性の承認プロセス. 社会技術研究論文集, 13, 77-85
  • 43. アラムス・馬カン・野波寬 2016 清代における帰化城トゥメト旗の行政機構について. 関西学院大学社会学部紀要, 124, 91-98
  • 42. 野波寬・大友章司・坂本剛・田代豊 2015 NIMBY問題における政策決定者の正当性は公益と私益の情報次第?:立地地域少数者と域外多数者による行政機関の評価. 人間環境学研究, 13, 153-162 ISSN 1348-5253
  • 41. Gloria Jiménez-Moya, Laura Navarro-Mantas, Guillermo B. Willis, Hiroshi Nonami and Rosa Rodríguez-Bailón 2015 Legitimidad y desempe˜no en el trabajo: cuando el derecho legitimay el merecimiento cualifica. Journal of Work Organizational Psychology, 31, 59-68 ISSN 1576-5962
  • 40. H. Nonami, Y. Hirose, S. Ohnuma, C. Midden, & S. Ohtomo 2015 Effects of voice and similarity on procedural fairness and trust: A dual process model of public acceptance based on representatives’ participation. Asian Journal of Social Psychology, 18, 216-224 DOI: 10.1111/ajsp.12097
  • 39. 野波寬・土屋博樹・桜井国俊 2014 NIMBYとしての在日米軍基地をめぐる多様なアクターの正当性:公共政策の決定権に対する当事者・非当事者による承認過程. 実験社会心理学研究, 54(1), p.40-54 (日本グループ・ダイナミックス学会優秀論文賞)
  • 38. 野波寬 2014 正当性への視点がもたらす研究と実践:海と草原とゲームからガバナンスにおける権利を問う. コミュニティ心理学研究, 17(2), p.131-144
  • 37. 野波寬・蘇米雅・哈斯額尓敦・坂本剛 2014 コモンズとしての牧草地の管理権をめぐる正当性の相互承認構造: 内モンゴル自治区における牧民・行政職員・都市住民の制度的基盤と認知的基盤. 実験社会心理学研究, 53(2), p.116-130
  • 36. 加藤潤三・野波寬 2013 格差型ジレンマ構造における地域住民の責任帰属認知と環境配慮行動の関連:沖縄県の赤土流出問題をめぐるステークホルダー間の比較. 沖縄国際研究, 4(2), p.47-64
  • 35. 野波寬・加藤潤三 2012 法規性は正当性に対する信頼性の影響を阻害する?:沖縄県におけるコモンズの管理権をめぐる多様なアクターの制度的基盤と認知的基盤. 社会心理学研究, 28(1),p.1-12
  • 34. 広瀬幸雄・大沼進・杉浦淳吉・野波寬・大友章司・前田洋枝 2011 ドイツにおける係争的な公共計画での市民参加の手続き的公正と信頼:ノイス市のトラム単線化計画に関する社会調査研究. 環境社会心理学研究, 16, 1-154
  • 33. 野波寬 2011 コモンズの管理と公共政策に関わる多様なアクターの権利:正当性の相互承認構造に関する実証と教育を目的とした‘誰がなぜゲーム’の開発. シミュレーション & ゲーミング, 21, p.115-124 (日本シミュレーション & ゲーミング学会論文賞)
  • 32. 野波寬 2011 コモンズとしての水環境に関わる多様な人々の意思決定と合意形成過程:社会心理学・環境社会学による検証. 水環境学会誌, 34(A), 11, p.336-340
  • 31. 野波寬・加藤潤三 2011 コモンズ管理者の承認をめぐる2種の正当性:沖縄本島における赤土流出問題をめぐる社会的ガバナンスの事例調査. コミュニティ心理学研究, 13(2), p.152-165
  • 30. 今井葉子・野波寬・高村典子 2010 ため池に対する価値観が環境保全の態度と行動意図に与える影響:兵庫県東播磨地域における社会心理学的研究. 農村計画学会誌, 28, p.219-224
  • 29. H. Nonami 2010 Presentation of independent self in Europe and relational self in Asia: Enhancement and efface ment of ingroup and self among Italians and Japanese. Kwansei-Gakuin University social science review, 14, p.59-78
  • 28. 中谷内一也・野波寬・加藤潤三 2010 沖縄赤土流出問題における一般住民と被害者住民の信頼比較:リスク管理組織への信頼規定要因と政策受容. 実験社会心理学研究, 49(2), 205-216 (日本グループ・ダイナミックス学会優秀論文賞)
  • 27. 加藤潤三・野波寬 2009 2種類の目標意図およびコモンズの連続性認知が地域住民の環境配慮行動に及ぼす影響:琵琶湖流域住民の地域環境保全の意思決定. 実験社会心理学研究, 49(2), p.191-204
  • 26. 野波寬・加藤潤三・中谷内一也 2009 コモンズの管理者はだれか?:沖縄本島の赤土流出問題をめぐる多様なアクターの正当性. 社会心理学研究, 25(2), p.81-91
  • 25. 野波寬・加藤潤三 2009 コミュニティ・アイデンティティとトポフィリアが環境配慮行動に及ぼす効果. 心理学研究, 80(1), p.25-32
  • 24. 岡本卓也・藤原武弘・野波寬・加藤潤三 2008 共有集団イメージ法を用いた集団間関係の解析の試み. 実験社会心理学研究, 48(1), p.1-16(日本グループ・ダイナミックス学会優秀論文賞)
  • 23. H. Nonami 2008 Effects of in-group and out-group support on behavioral consistency: The majority and minority in the context of an intergroup belief cross. Japanese Psychological Research, 51, p.24-35
  • 22. 加藤潤三・野波寬 2007 集団説得による農家の濁水削減行動の促進:地域レベルの環境問題解決に向けた実践的アプローチ. コミュニティ心理学研究, 11(1), p.90-106
  • 21. H. Nonami 2006 The context of intergroup belief cross wherein minority members maintain consistency :Belief minority and majority in a categorical in-group and out-group. Japanese Psychological Research, 48, p.245-254
  • 20. T. Okamoto, T. Fujihara, J. Kato, K. Kosugi, N. Nakasato, Y. Hayashi, H. Ikeuchi, N. Nakagawa, K. Mori, & H. Nonami 2006 Measuring social stereo- types with photo projective method. Social Behavior and Personality: An International Journal, 34, p.319-331
  • 19. 野波寬・加藤潤三・岡本卓也・藤原武弘 2005 上位目標達成を通した集団間のメタステレオタイプと社会的アイデンティティ:仮想世界ゲームにおける優位集団・劣位集団間の相互観察. 先端社会研究, 3, p.141-162
  • 18. 加藤潤三・野波寬・岡本卓也・藤原武弘 2005 仮想世界ゲームにおける環境問題重視型ルールの考案. 関西学院大学社会学部紀要, 98, p.69-79.
  • 17. 加藤潤三・池内裕美・野波寬 2004 地域焦点型目標意図と問題焦点型目標意図が環境配慮行動に及ぼす影響:地域環境としての河川に対する住民の意思決定プロセス. 社会心理学研究, 20, p.134-143
  • 16. 高尾堅司・前田真子・野波寬 2003 棚田オーナー制度の導入手続きの公正評価と棚田オーナー制度に対する評価:奈良県明日香村の棚田保全運動に対する地元住民の評価. 農村計画学会誌, 22, p.26-36
  • 15. 高尾堅司・前田真子・野波寬・佐藤照子・福囿輝旗 2003 意図せざる防災活動としての棚田保全運動に対する住民の評価:奈良県明日香村の事例. 防災科学技術研究所研究報告, 64, p.47-57
  • 14. 野波寬・池内裕美・加藤潤三 2002 コモンズとしての河川に対する環境配慮行動の規定因:集団行動と個人行動における情動的意思決定と合理的意思決定. 関西学院大学社会学部紀要, 92, p.63-75
  • 13. 野波寬・加藤潤三・池内裕美・小杉考司 2002 共有財としての河川に対する環境団体員と一般住民の集合行為:個人行動と集団行動の規定因. 社会心理学研究17, p.123-135
  • 12. 大沼進・野波寬・杉浦淳吉・安藤香織・高橋直 2001 環境配慮行動の普及に向けた行政・住民団体・一般住民の連携に関する基礎調査. 環境情報科学, 30, p.45-53
  • 11. 野波寬 2001 マジョリティとマイノリティが個人の意思決定に及ぼす影響:態度と行動の乖離を導入した予測モデル. 関西学院大学社会学部紀要, 89, p.573-582
  • 10. 杉浦淳吉・野波寬・広瀬幸雄 1999 資源ゴミ分別制度への住民評価におよぼす情報接触と分別行動の効果:環境社会心理学的アプローチによる検討. 廃棄物学会論文誌別冊, 10, p.87-96 (廃棄物学会優秀論文賞)
  • 9. H. Nonami 1997 The effects of self-sacrificing minority on pro-environmental norms and behavior: An investigation using the “Sea-pollution game” simulation. Japanese Psychological Research, 39, p.65-74
  • 8. 野波寬・杉浦淳吉・大沼進・山川肇・広瀬幸雄 1997 資源リサイクル行動の意志決定における多様なメディアの影響:パス解析モデルを用いた検討. 心理学研究, 68, p.264-271
  • 7. 後藤倬男・野波寬・伊東三四・大沼進・内山伊知郎 1997 コフカリング様パターンにおける同時対比に及ぼす分割線の幅と明るさの効果:調整法と量推定法の比較. 日本色彩学会誌, 21, p.54-55
  • 6. H. Nonami 1996 The self-sacrificing minority and saving victims of environmental problems as a social conflict situation. Psychologia, 39, p.33-41 (日本シミュレーション & ゲーミング学会奨励賞)
  • 5. 野波寬 1996 環境配慮行動を普及させるアクティヴ・マイナリティ:地域住民の認知プロセスに及ぼす影響. 名古屋大学文学部研究論集第126号:哲学42, p.33-41
  • 4. 羽成隆司・野波寬・福内裕喜恵・伊東三四・高橋晋也 1994 コフカリング様パターンにおける形態効果:2 色対比における検査領域と誘導領域の面積比の検討. 日本色彩学会誌, 18(1), p.118-119
  • 3. 野波寬 1993 自己犠牲的スタイルをとるマイナリティが個人の順態度的行動に及ぼす影響. 実験社会心理学研究, 33, p.31-40
  • 2. 高橋晋也・野波寬・伊東三四・福内裕喜恵・羽成隆司 1993 コフカリング様パターンにおける形態効果 (1) 色および明るさ対比の比較. . 日本色彩学会誌, 17(1), p.101-102
  • 1. 高橋晋也・野波寬・羽成隆司・本間洋充・田中佐代子 1992コフカリング様パターンにおける同時色対比におよぼす形態の効果. 日本色彩学会誌, 16(1), p.49-50

学会発表(2007年以降)

  • 64. 坂本剛・野波寛・田代豊・青木俊明・大友章司・大場健太郎 2023 環境葛藤における道徳的排斥が心的機能の帰属と正当性承認に及ぼす影響:道徳基盤の機能に着目して. 日本コミュニティ心理学会第26回大会口頭発表(PB-9)(香川大学教育学部)
  • 63. 野波寛・坂本剛・大友章司・田代豊・青木俊明・大場健太郎 2023 NIMBYジレンマにおける道徳と共感と関係流動性:トロッコ問題における判断は忌避施設をめぐる判断につながるか? 日本心理学会第87回大会ポスター発表(1B-026-PC)(神戸国際会議場)
  • 62. 野波寬・大沼進・青木俊明・大友章司 2022 忌避施設の決定権は住民か公的機関か?:カナダの地層処分場をめぐる道徳基盤と信頼性の効果. 日本リスク学会第35回年次大会口頭発表(C2-3)(京都大学桂キャンパス)
  • 61. 坂本剛・野波寛・田代豊・大友章司・青木俊明・大場健太郎 2022奄美大島嘉徳海岸護岸計画をめぐる環境葛藤における社会的アイデンティティと道徳的排斥の検討. 日本グループ・ダイナミックス学会第 68回大会ポスター発表(P-24)(立命館大学・Web開催)
  • 60. 野波寛・大友章司・田代豊・坂本剛・大場健太郎・青木俊明 2022 社会的ジレンマと道徳ジレンマ:忌避施設をめぐる「地元住民こそ決定者」に関する多角的検証. 日本グループ・ダイナミックス学会第 68回大会ワークショップ(立命館大学・Web開催)
  • 59. 野波寛・大友章司・大沼進・青木俊明 2021 地層処分地の選定に向けた 段階的・協調的アプローチ: 国⺠的議論の進め⽅をめぐる実証的研究. 日本リスク学会第 34 回年次大会講演論文集, Vol.34, 企画セッションA1(大阪大学・Web開催)
  • 58. 大友章司・野波寛・大沼進・青木俊明 2021 高レベル放射性廃棄物の地層処分における世代内と世代間への焦点化の違いが受容に及ぼす影響. 日本心理学会85回大会(明星大学・Web開催)
  • 57. 青木俊明・野波寬 2019 合意形成の心理実験:心理実験の基礎と“誰がなぜゲーム”を用いた実験体験. 第60回土木計画学研究発表会・秋大会(チュートリアルセッション) 大学コンソーシアム富山.
  • 56. 野波寬・大友章司・坂本剛・田代豊・青木俊明 2019 道徳ジレンマとしてのNIMBY問題:道徳基盤にもとづく当事者の優位化. 日本心理学会第83回大会発表論文集, 3C-018 立命館大学(茨木市)
  • 55. 野波寬・大友章司・青木俊明 2018 “誰がなぜゲーム”で権利の所在と根拠を考える:NIMBY施設をめぐる多様なアクターによる討議の模擬体験. 日本心理学会第82回大会発表論文集, TWS-005 東北大学(仙台市)
  • 54. 野波寬・坂本剛・大友章司・田代豊 2018 NIMBY施設の受容をめぐるマルチアクター評価モデル:立地地域少数者が求める行政の手続き的公正と域外多数者の関心. 日本社会心理学会第59回大会発表論文集, p.93 追手門大学(大阪)
  • 53. 野波寬・加来謙一 2018 “誰がなぜゲーム”で考える地層処分場の決定権:NIMBY施設をめぐる地元・識者・国民・政府による直接討議の模擬体験. エネルギー環境教育学会第13回全国大会論文集, p. 18-19 山形大学(山形)
  • 52. 野波寬・大友章司・坂本剛・田代豊 2017 NIMBY問題における正当性と受容意図:“誰がなぜゲーム”による承認-受容モデルの検討. 日本社会心理学会第58回大会発表論文集, p.39 広島大学(広島県西条)
  • 51. 坂本剛・野波寬・大友章司・田代豊 2017 地域資源管理におけるフリーライダーへのサンクションはなぜ抑制されるのか:密漁をめぐるシナリオ実験を用いた検討から. 日本グループ・ダイナミックス学会第64回大会, 東京大学(東京都内)
  • 50. 坂本剛・野波寬・アラムス・大友章司・田代豊 2017 地域の人々を中心とした資源管理(CBNRM)における行政との連携と手続的公正の効果に関する考察:内モンゴル・シリンゴル盟の事例検討から. 日本環境心理学会第10回大会, 相模女子大学
  • 49. 高天其・野波寬2016利用者の信頼性低下がコモンズ管理者の正当性を向上させる?:中国における漁業者と行政の相互評価. 日本社会心理学会第57回大会発表論文集, 170.
  • 48. 野波寬・田代豊・坂本剛・大友章司2016 コミュニティの中でフリーライダーは黙認される?:社会関係資本の維持を目的とした正当性の抑制. 日本社会心理学会第57回大会発表論文集, 87.
  • 47. 野波寬・大友章司・坂本剛・田代豊 2015 非当事者攻撃を促す共有財の効果:日米安全保障を事例として. 日本社会心理学会第56回大会 プログラムCD 口頭発表20-02
  • 46. 野波寬 2015 「誰が決めるべき?」の合意形成:正当性の相互評価構造を描く“誰がなぜゲーム” 日本シミュレーション & ゲーミング学会全国大会論文集(2015年秋号), 98-99
  • 45. 野波寬・坂本剛・田代豊・大友章司 2014 迷惑施設の決定権承認に情報環境が及ぼす影響:“NIMBY<地層処分場>版・誰がなぜゲームⅡ”における多様なアクターの正当性. 日本グループ・ダイナミックス学会第61回大会発表論文, 70-71.
  • 44. 坂本剛・野波寬・大友章司・田代豊 2014 政策決定の権利承認過程における道徳判断の影響:WWGⅡでの正当性判断と道徳基盤との関連. 日本社会心理学会第55回大会発表論文P235-01.
  • 43. 野波寬・大友章司・坂本剛・田代豊 2014 迷惑施設をめぐる公平と共感による情動反応:非当事者の無関心は当事者の怒りを増幅する?日本社会心理学会第55回大会発表論文15-03.
  • 42. 前田洋枝・広瀬幸雄・大沼進・佐藤浩輔・野波寬・杉浦淳吉・大友章司 2014 エネルギー・環境の選択肢に関する討論型世論調査は民意を反映していたのか. 日本社会心理学会第55回大会発表論文 12-06.
  • 41. 野波寬・坂本剛・大友章司・田代豊 2013 地層処分場の決定権をめぐる多様なアクターの正当性:“誰がなぜゲーム/NIMBY版”における当事者と非当事者に情報環境が及ぼす影響. 日本社会心理学会第54回大会発表論文集, 103.
  • 40. 坂本剛・野波寬・蘇米雅・哈斯額尓敦・大友章司・田代豊 2013 コモンズ管理の正当性における当事者・非当事者の相互承認構造:内モンゴルの草原管理を事例として. 日本社会心理学会第54回大会発表論文集, 133.
  • 39. 安藤香織・大沼進・柿本敏克・杉浦淳吉・野波寬・神原歩 2013 東日本大震災後の大学生の節電行動:地域別検討. 日本社会心理学会第54回大会発表論文集, 149.
  • 38. H. MAEDA, Y. HIROSE, S. OHUMA, K. SATO, H. NONAMI, J. SUGIURA, & S. OHTOMO 2013 Procedural fairness and social acceptance of the Deliberative Poll on future energy and environmental policy. 10th Biennial Conference on Environmental Psychology, Final Program on CD.
  • 37. 坂本剛・野波寬・大友章司・田代豊・蘇米雅・哈斯額尓敦(ハスエリドン) 2013 政策の受容と正当性評価:内モンゴルの草原管理政策における行政の法規性と信頼性からの検討. 日本グループ・ダイナミックス学会第60回大会発表論文集, 66-67.
  • 36. 野波寬・坂本剛・田代豊・大友章司 2013 迷惑施設の決定権承認に情報環境が及ぼす影響:“NIMBY<地層処分場>版・誰がなぜゲームⅡ”における「多様なアクターの正当性. 日本グループ・ダイナミックス学会第60回大会発表論文集, 52-53.
  • 35. 坂本剛・田代豊・野波寬 2012 公共政策に関わる集団討議と多様なアクターの正当性評価:コモンズ管理の“誰がなぜゲームⅡ”における討議の効果. 日本教育心理学会第54回総会, PE-094.
  • 34. 坂本剛・野波寬・哈斯額尓敦(ハスエリドン)・蘇米雅 2012 正当性の評価と手続き的公正感が行政への協力意図に及ぼす影響:内モンゴルの草原管理を事例として. 日本社会心理学会第53回大会発表論文集, 420.
  • 33. 今井葉子・野波寬・高村典子 2012 農家と非農家の間でのコモンズ評価の差異が行動意図に及ぼす影響:ため池の保全をめぐる集団行動と個人行動. 日本社会心理学会第53回大会発表論文集, 12.
  • 32. 野波寬・大友章司・坂本剛・田代豊 2012 NIMBY問題における政策決定者の正当性:当事者・非当事者による判断に情報環境が及ぼす影響. 日本社会心理学会第53回大会発表論文集, 27.
  • 31. 野波寬 2012 公共政策の管理権をめぐる多様なアクターの正当性:“NIMBY<高レベル放射性廃棄物処理施設>版・誰がなぜゲームⅡ”による検証. 日本シミュレーション&ゲーミング学会全国大会論文報告集2012年春号, 63-64.
  • 30. 坂本剛・野波寬・哈斯額尓敦(ハスエリドン) 2011 草原管理方法の評価・受容プロセスへ伝統的知識の有無が与える影響の検討. 日本社会心理学会第52回大会発表論文集, 178.
  • 29. 野波寬 2010 コモンズとしての公共政策の決定にかかわる多様なアクターの正当性:権利の相互承認に関する実証と教育を目的とした“Who & Why Game”の開発. 日本シミュレーション&ゲーミング学会全国大会論文報告集2010年秋号, 45-46.
  • 28. 野波寬・加藤潤三・中谷内一也 2010 制度的正当性は認知的正当性を阻害する?:沖縄県恩納村におけるコモンズの管理権をめぐる多様なアクターの法規制と信頼性. 日本社会心理学会第51回大会論文集, 176-177.
  • 27. 坂本剛・野波寬・哈斯額尓敦(ハスエリドン) 2010 コモンズの重層性と草原の価値評価:重層的価値評価に基づく複数のアクターによる政策評価. 日本社会心理学会第51回大会論文集, 334-335.
  • 26. 加藤潤三・野波寬・中谷内一也 2010 沖縄における住民のコミュニティ価値の検討. 日本社会心理学会第51回大会論文集, 754-755.
  • 25. 坂本剛・野波寬 2010 コモンズ管理方法の評価における差異:内モンゴル自治区正藍旗A村の草地利用を事例として. 日本心理学会第74回大会発表論文集, 141.
  • 24. 野波寬・加藤潤三・中谷内一也・杉浦淳吉 2010 公共問題における当事者と非当事者が選ぶ正当性:正当性検証版SNGによる実験的検討. 日本心理学会第74回大会発表論文集, 149.
  • 23. 野波寬・坂本剛 2010 草原の管理権をめぐる多様なアクターの相互承認構造:内モンゴル自治区における生態移民・都市住民・行政職員の正当性. 日本グループ・ダイナミックス学会第57回大会発表論文集, 56-57.
  • 22. H. Nonami, J. Kato, & K. Nakayachi 2010 Community identity and perceived legitimacy for managers of commons: A study on social governance in Japan. 27th International Conference of Applied Psychology, Final Program on CD.
  • 21. 野波寬 2010 コモンズとしての公共政策の決定権は誰にある?:正当性に関する実験的検証と教育を目指した「誰がなぜ?」ゲームの開発. 日本環境教育学会第21回大会研究発表要旨集, 68.
  • 20. 野波寬・加藤潤三・中谷内一也・杉浦淳吉 2009 公共問題における説得効果と正当性:正当性検証版SNGを用いた実験的検討. 日本社会心理学会第50回大会・日本グループ・ダイナミックス大会合同大会発表論文集, 258-259.
  • 19. 加藤潤三・野波寬・中谷内一也 2009 赤土流出問題に対する村落住民と都市住民の環境配慮行動の相違. 日本社会心理学会第50回大会・日本グループ・ダイナミックス大会合同大会発表論文集, 816-817.
  • 18. Hiroshi Nonami, Yukio Hirose, Susumu Ohnuma, and Cees J.H. Midden. 2009 Effects of voice and similarity on social acceptance; Procedural fairness and trust in delegates. 8th Biennial Conference on Environmental Psychology, Final Program on CD.
  • 17. 野波寬・加藤潤三・中谷内一也 2009 コモンズの利用者と管理者:仮想世界ゲームにおける正当性. 日本心理学会第73回大会抄録集(立命館大学), 240.
  • 16. H. Nonami, & Guillermo B. Willis. 2009 The source of legitimacy in commons management: Cross-Cultural comparison between Japan and Spain. The 11th European Congress of Psychology, Final Program on CD (Norway, Oslo).
  • 15. 野波寬・加藤潤三・中谷内一也 2009 コモンズの保全を目的とした共同統治システムの成立過程:沖縄県恩納村における行政・漁協・一般住民の正当性. 日本コミュニティ心理学会第12回大会発表論文集, 54-55.
  • 14. 今井葉子・野波寬・高村典子 2009 ため池に対する価値観が環境保全の態度と行動に与える影響:兵庫県東播磨地域における社会心理学的研究. 2009年度農村計画学会春期大会学術研究発表会要旨集, 57-58.
  • 13. 加藤潤三・野波寬・中谷内一也 2008 環境問題におけるステークホルダー間の責任帰属認知が住民の環境配慮行動に及ぼす影響:赤土流出問題をめぐる農業・漁業・一般住民の比較. 日本社会心理学会第49回大会発表論文集, 668-669.
  • 12. 野波寬 2008コモンズをめぐる所有者・利用者・管理者の正当性:‘共有財産管理ゲーム’による実験的検討. 日本社会心理学会第49回大会発表論文集, 98-99.
  • 11. 野波寬・加藤潤三・中谷内一也 2008 コモンズの管理をめぐる異種業者間の‘正当性’:沖縄本島の赤土流出問題をフィールドとして. 日本心理学会第72回大会発表論文集, 1441.
  • 10. H. Nonami, S. Ohonuma, Y. Hirose, & Cees S. Midden 2008 Effects of similarity and voice on procedural fairness and trust: Experiments in Japan and the Netherlands. 29th International congress of psychology,Berlin, German, International Journal of Psychology, 43(3), 731.
  • 9. 加藤潤三・野波寬 2008 農業従事者の濁水削減行動を規定する要因の検討:琵琶湖の農業濁水を事例として. 日本グループ・ダイナミックス学会第55回大会
  • 8. 加藤潤三・野波寬・中谷内一也 2007 環境問題に対する責任・貢献評価がステークホルダーへの信頼に及ぼす影響:沖縄県赤土流出問題を事例として. 日本社会心理学会第48回大会発表論文集, 282-283.
  • 7. 大沼進・広瀬幸雄・野波寬・杉浦淳吉 2007 政策受容に及ぼす公正感の効果:EUにおける熟議型社会的決定の事例調査. 日本社会心理学会第48回大会発表論文集, 196-197.
  • 6. J. Kato, & H. Nonami. 2007 The examination of the effect of group persuation for reducing agricultural drainage. 7th Congress Asian association of social psychology (Malaysia, Kota Kinabalu), Final Program on CD.
  • 5. H. Nonami, & J. Kato. 2007 Effects of social identity and topophilia on environment-conscious behavior. 7th Congress Asian association of social psychology (Malaysia, Kota Kinabalu), Final Program on CD.
  • 4. Y. Hirose, S. Ohnuma, S. Ohtomo, & H. Nonami. 2007 Effects of procedural and distributive fairness and trust for other groups on acceptance of cost allocation in commons dilemma situation. 10th European Congress of Psychology (Prague), Final Program on CD.
  • 3. S. Ohnuma, Y. Hirose, H. Nonami, & J. Sugiura. 2007 Procedural fairness as a determinant of policy support via a citizen participation project: A case study of deliberative discourse in EU. 10th European Congress of Psychology (Prague), Final Program on CD.
  • 2. H. Nonami, Y. Hirose, S. Ohnuma, & C.J.H.Midden 2007 Effects of voice and similarity on the procedural fairness: Trust in both authority and delegates in the social decisions. 10th European Congress of Psychology (Prague), Final Program on CD.
  • 1. 野波寬・加藤潤三・中谷内一也 2007 コモンズの管理をめぐる合意形成:沖縄本島の赤土流出に対する異種業者間の‘正当性’. 日本グループ・ダイナミックス学会第54回大会発表論文集, 114-115.

講演等(2007年以降)

  • 41. 野波寬 2023 「誰を優先すべきか」をよく考えてみよう. 道徳に関する参加型授業, 兵庫県立西宮高校(兵庫県西宮市)
  • 40. 野波寬 2023 わたしたちの子どものための街づくり:地層処分問題と共創する未来(コメンテーター). 経済産業省資源エネルギー庁主催シンポジウム,よみうり大手町ホール(東京都)
  • 39. 野波寬 2022 「誰を優先すべきか」をよく考えてみよう:当事者は「地元住民」だけじゃない、そして判断しよう. 道徳に関する参加型授業, 兵庫県立西宮高校(兵庫県西宮市)
  • 38. 野波寛 2022 「優先されるべき人々」は1種類だけじゃない:当事者の多様性を知ろう、そして判断しよう. 道徳に関する参加型授業, 兵庫県立伊丹北高校(兵庫県伊丹市)
  • 37. 野波寛 2022 原子力施設に関わる合意形成プロセス:「誰がなぜゲーム」における多様な人々の「共通通貨」. 電気事業連合会「S」「3E」委員会講演(Web開催)
  • 36. 野波寛 2021 「みんなのため」の決定は誰が行うべき?:“誰がなぜゲーム”の体験から思考停止を打ち破ろう. 道徳に関する参加型授業, 兵庫県立西宮高校(兵庫県西宮市)
  • 35. 野波寬 2021 「みんなのため」の決定で優先されるべきは誰?:多様な正義を乗り越える議論のあり方. 学習集会「原発のごみ処分について考えよう」(「原発のごみ処分を考える会」主催, 経済産業省エネルギー庁・原子力発電環境整備機構 協力), さばえNPOセンター(福井県鯖江市)
  • 34. 野波寬 2021 「みんなのため」の決定は誰が行うべき?:“誰がなぜゲーム”の体験から思考停止を打ち破ろう. 道徳に関する参加型授業, 兵庫県立伊丹北高校(兵庫県伊丹市)
  • 33. 野波寬 2020 NIMBY施設をめぐる正当性:“誰がなぜゲーム”で体感する正義の多様性. 道徳に関する参加型授業, 兵庫県立西宮高校(西宮市)
  • 32. 野波寬 2020 NIMBY施設の決定権をめぐる正当性:“誰がなぜゲーム”で体感する権利と正義の多様性. 地層処分事業の理解に向けた選択型学習支援事業(WEB交流会)(経済産業省資源エネルギー庁、原子力発電環境整備機構NUMO共催) WEBによるリモート会議(Webex)
  • 31. 野波寬 2019 『誰がなぜゲーム』で権利の所在と根拠を考える:保育園から原子力施設まで、NIMBY施設をめぐる討議の模擬体験. 沖縄未来社会創生シンポジウム(高校生向けワークショップ) 琉球大学(沖縄)
  • 30. 野波寬 2019 NIMBY施設をめぐる正義の多様性. 道徳に関する参加型授業, 兵庫県立伊丹北高校(伊丹)
  • 29. 野波寬 2019 NIMBY施設をめぐる「誰かの幸福」と「みんなの幸福」:“誰がなぜゲーム”で体感する正義の多様性. 道徳に関する参加型授業, 兵庫県立伊丹北高校(伊丹)
  • 28. 野波寬 2019 「誰がなぜゲーム」:高レベル放射性廃棄物の地層処分をめぐって. 平成30年度エネルギー環境教育フォーラム(日本エネルギー環境教育学会主催、資源エネルギー庁・一般社団法人日本電気協会・原子力発電環境整備機構共催), 日本科学未来館(東京)
  • 27. 野波寬 2019 「誰がなぜゲーム」で権利の所在と根拠を考える. 沖縄エネルギー環境教育セミナー(主催 沖縄エネルギー教育地域会議/沖縄エネルギー環境教育研究会), 放送大学沖縄学習センター(沖縄県)
  • 26. 野波寬 2019 NIMBY施設の決定権をめぐる正当性:「誰がなぜゲーム」で体感する権利と正義の多様性. 学習集会「原発のごみ処分について考えよう」(「原発のごみ処分を考える会」主催), 鯖江NPOセンター(福井県鯖江市)
  • 25. 野波寬 2019 社会問題の合意形成:地層処分場をめぐる「あなたも当事者、そしてあなただけじゃない」. 九州ブロック地域リーダー交流会(資源エネルギー庁 廃棄物対策課主催)TKP博多駅前シティセンター(福岡)
  • 24. 野波寬 2018 NIMBY施設の決定権をめぐる正当性:「誰がなぜゲーム」で体感する権利と正義の多様性. 沖縄エネルギー環境教育研究会(日本原子力文化財団主催), TKP三ノ宮ビジネスセンター(神戸市)
  • 23. 野波寬 2018 NIMBY 施設の決定権をめぐる正当性:「誰がなぜゲーム」で体感する権利と正義の多様性. 地域リーダー交流会(資源エネルギー庁放射性廃棄物対策課主催), TKP品川カンファレンスセンター(東京都)
  • 22. 野波寬 2018 「誰がなぜゲーム」で権利の所在と根拠を考える:NIMBY 施設をめぐる多様なアクターによる討議の模擬体験. 沖縄エネルギー環境教育研究会(日本原子力文化財団主催), 博多駅筑紫口ビジネスセンター(福岡県)
  • 21. 野波寬 2018 地層処分場の決定権をめぐる正当性:正義の多様性、その歩み寄りの難しさと大切さ. 公益社団法人関西経済連合会主催「地層処分セミナー」講演(「誰がなぜゲーム/地層処分場版」実施), 中之島センタービル(大阪市)
  • 20. 野波寬 2017 迷惑施設に関わる多様な人々の熟議:ゲームを用いた社会心理学的検証. 日本音響学会2017年度秋季研究発表会, 愛媛大学(招待発表, 松山市)
  • 19. 野波寬 2017 海岸管理から基地問題の決定権まで、正当性について考える:「誰がなぜゲーム」による熟議の模擬体験. 名桜大学特別公開講座「私たちは“誰が公共政策を決定すべき”と考えているのか:社会心理学“誰がなぜゲーム”から見えるもの」パネリスト. 沖縄県(名護市, 9/10)
  • 18. 野波寬 2017 地層処分場に関する合意形成をゲームと社会心理学で考える:当事者と非当事者の議論の確立を目指して. 原子力発電環境整備機構(NUMO)主催全国シンポジウム「いま改めて考えよう地層処分場:科学的特性マップの提示に向けて in 大阪」 パネリスト. 大阪市スカイビル(大阪市)
  • 17. 野波寬 2017地層処分場に関する合意形成をゲームと社会心理学で考える:当事者と非当事者の議論の確立を目指して.原子力発電環境整備機構(NUMO)主催全国シンポジウム「いま改めて考えよう地層処分場:科学的特性マップの提示に向けて in 広島」 パネリスト. 広島市JAビル(広島市)
  • 16. 野波寬 2016 地層処分場の決定権をめぐる多様なアクターの正当性:「誰がなぜゲーム」による熟議の模擬体験.原子力発電環境整備機構(NUMO)招待講演(東京都内, 3/11)
  • 15. 野波寬 2014 「みんなの資源」を守るために:沖縄の海からモラルと権利を考える. 京都西ロータリークラブ基調講演(京都市).
  • 14. 野波寬 2014 公共政策の決定権をめぐるコミュニティの中と外の視点:権利の承認可能性としての正当性. 内蒙古工業大学共同講演(中国/内モンゴル自治区フフホト市).
  • 13. 野波寬 2013 コモンズの適正管理を目指す行動と合意形成:沖縄の海からモラルと権利を考える. 東北大学大学院国際文化研究科(仙台市).
  • 12. 野波寬 2012 海・草原から原発まで…「みんなのもの」の正当な管理者はだれ?:内モンゴルの事例調査と“誰がなぜゲーム”による実験的検証. 甲南女子大学(兵庫県神戸市).
  • 11. 野波寬 2012 コモンズ管理の権利をめぐる多様なアクターの相互承認構造:内モンゴルでの事例調査と“誰がなぜゲーム”による実験的検証. 内蒙古大学・内蒙古工業大学共同講演(中国/内モンゴル自治区フフホト市).
  • 10. G. Sakamoto, H. Nonami, & Hasieerdun 2011 The acceptance process of management of the commons: Evaluation and acceptance of institutions of the grassland utilization. International Conference on Eco Life and Industrial Sustainable Development(国際会議/台湾)
  • 9. 野波寬 2010 コモンズの管理権をだれに承認する?:社会的ガバナンスの構築における多様なアクターの正当性. 群馬大学社会情報学部(平成22年度群馬大学社会心理学セミナー報告, 49-69)
  • 8. 野波寬 2009廃棄物管理にかかわる合意獲得の手がかり:社会心理学からの提言…メディア、情動、正当性、信頼. 三田市廃棄物原料等推進員研修会(兵庫県三田市).
  • 7. 野波寬 2009 環境とリスクのウソとホント:ホントは危険じゃない中国産、専門家=リスク管理者ならず. 西宮市大学交流協議会、インターカレッジ西宮大学共同講座(兵庫県西宮市).
  • 6. 野波寬 2009 環境のために行動しよう!人々の意思決定と合意形成―名古屋・武庫川・琵琶湖・沖縄での社会心理学的調査より. 兵庫県土地改良事業団体連合会水土里ネット兵庫・農業農村整備技術強化対策事業団体営事業支援研修会(兵庫県神戸市).
  • 5. 野波寬 2008 ごみ減量化に向けた仕組みづくり:廃棄行動に関する人々の意思決定と合意形成. ごみ減量化に向けた仕組みづくり(全国市町村国際文化研修所・滋賀県).
  • 4. 野波寬 2008 環境に配慮した購買行動・廃棄行動に関する人々の意思決定、それを阻むものは何か?消費生活アドヴァイザーネットワーク神戸市報告会(兵庫県).
  • 3. 野波寬 2008 住民の行動を左右する情報の分類:名古屋式ごみ分別、武庫川の住民運動、琵琶湖沿岸住民の事例より. 兵庫県田園塾セミナー(兵庫県加古川市).
  • 2. 野波寬 2008 環境問題に見る常識の落とし穴. 兵庫県西宮市大学交流センター市民公開講座.
  • 1. 野波寬 2007 ごみ処理をめぐる社会心理学的アプローチⅡ:個人の意思決定と信頼、正当性. ごみ減量化に向けた仕組みづくりⅡ(全国市町村国際文化研修所・滋賀県)

 

競争的資金の獲得(科学研究費助成金・その他財団助成金等)

科学研究費助成金

  • 11. 令和2~3年度 (2020~2021) 挑戦的研究(萌芽) 「道徳ジレンマとしてのNIMBY問題:決定権の判断をめぐる神経生理学的基盤の検証」(研究代表者:野波寬, 課題番号20K20874, 3,120千円)
  • 10. 平成26~28年度(2014~2016) 科学研究費助成金/基盤研究(B)「迷惑施設をめぐる権利の正当性:日中での比較調査・実験・ゲーミングによる多角的検証」(代表者:野波寬, 課題番号26301031, 11,800千円)
  • 9. 平成23~25年度(2011~2013) 科学研究費補助金/基盤研究(B)「コモンズの管理権をめぐる多様なアクターの正当性:日中欧での調査研究と実験的検討」(研究代表者:野波寬, 課題番号23402054, 11,400千円)
  • 8. 平成20~22年度(2008~2010) 科学研究費補助金/基盤研究(B) 「市民参加による環境計画における手続き的公正と信頼に関する日欧比較調査研究」(研究分担, 代表者:広瀬幸雄, 課題番号20402051, 12,700千円)
  • 7. 平成20~22年度(2008~2010) 科学研究費補助金/基盤研究(C) 「異種業者間の信頼醸成がコモンズ保全に及ぼす効果:沖縄本島での調査研究と実験的検討」(代表者:野波寬, 課題番号20530582, 3,500千円)
  • 6. 平成18・19年度(2006・2007) 科学研究費補助金/基盤研究(C) 「共有財保全をめぐる異種業者間の合意形成:沖縄本島での調査研究と合意訓練ゲーム開発」(代表者:野波寬, 課題番号18530498, 3,600千円)
  • 5. 平成17~19年度(2005~2007) 科学研究費補助金/基盤研究(B) 「環境計画の社会的受容と市民参加手続きの公正さに関する日欧比較調査」(研究分担, 代表者:広瀬幸雄, 課題番号17402035, 12,200千円)
  • 4. 平成14・15年度(2002・2003) 科学研究費補助金/基盤研究(B) 「環境問題におけるボランティア・ネットワークの発生過程に関する応用社会心理学的研究」(研究協力,代表者:藤原武弘, 課題番号14310064, 5,200千円)
  • 3. 平成12・13年度(2000・2001) 科学研究費補助金/奨励研究(A) 「共有財としての棚田の保全を目指した都市・農村の交流ネットワークに関する調査研究」(代表者:野波寬, 課題番号12710083, 1,400千円)
  • 2. 平成10・11年度(1998・1999) 科学研究費補助金/奨励研究(A) 「河川環境の保全を軸とした流域ネットワークの発展過程に関する調査研究」 (代表者:野波寬, 課題番号10710065, 2,100千円)
  • 1. 平成8年度(1996) 科学研究費補助金/奨励研究(A) 「環境問題における少数者の運動が地域社会に普及する過程での住民の態度・行動の変容」(代表者:野波寬, 課題番号08710088, 1,000千円)

その他財団助成金等

  • 13. 令和4年2月~令和6年1月(2022~2024) 公益財団法人科学技術融合振興財団 「迷惑施設をめぐる多様なアクターの関心喚起・熟議・合意形成を目指すスマホ版・“誰がなぜゲーム”の開発」(研究代表者:野波寛, 1,050千円)
  • 12. 令和2年9月~令和3年9月 (2020~2021) 三菱総合研究所「地層処分に係る社会的側面に関する研究」に関する助成Ⅱ 「地層処分施設のための段階的・協調的アプローチの実践に向けた実証的研究:国民的議論の公正な進め方」(研究代表者:野波寬, 4,997千円)
  • 11. 令和元年9月~令和2年3月(2019~2020) 名桜大学総合研究所 学際的共同プロジェクト研究助成「公共政策の決定場面における当事者優位化の発生経緯とその変容可能性:倫理学・社会心理学・ゲーム理論を用いた多角的検証」(代表者:田代豊, 1,000千円 研究分担者として参加)
  • 10. 平成30年12月~平成31年7月(2018~2019) 三菱総合研究所「地層処分に係る社会的側面に関する研究」に関する助成 「地層処分をめぐる多様な人々の合意を目指す段階的・協調的アプローチの提唱:社会心理学の知見にもとづく多角的検証」(代表者:野波寬, 4,989千円)
  • 9. 平成30年度(2018)原子力発電環境整備機構(NUMO)と関西学院大学との共同研究資金(資金拠出は経産省より) 「次世代層向け広報ツールの共同開発(地層処分場に関する啓蒙を目指したWEB版・“誰がなぜゲーム”の開発と実施)」(代表者:野波寬, 7,426千円)
  • 8. 平成30年2月~平成31年2月(2018~2019)科学融合振興財団助成金 「NIMBYをめぐる多様なアクターの熟議と合意:WEB版“誰がなぜゲーム”の開発と大規模実施」(代表者:野波寬, 280千円)
  • 7. 平成29年度(2017) 原子力発電環境整備機構(NUMO)と関西学院大学との共同研究資金(資金拠出は経産省より) 「次世代層向け広報ツールの共同開発(地層処分場に関する啓蒙を目指したWEB版・“誰がなぜゲーム”の開発と実施)」(代表者:野波寬, 上半期10,800千円)
  • 6. 平成26・27年度(2014・2015) 中山隼雄財団助成金 「迷惑施設の決定権をめぐる正当性:NIMBY問題の合意形成を目指す参加型オンラインゲーミングの開発」(代表者:野波寬, 2,240千円)
  • 5. 平成25年9月~平成26年8月(2013~2014) 三菱財団助成金 「公共政策の決定権をめぐる多様なアクターの正当性:迷惑施設の合意形成に関する調査研究とゲーミング研究」 (代表者:野波寬, 700千円)
  • 4. 平成24年1月~平成25年2月(2012~2013) 科学融合振興財団助成金 「公共財管理をめぐる多様なアクターの権利:正当性の相互承認構造に関する実証と教育を目指す“NIMBY版・誰がなぜゲーム”の開発」(代表者:野波寬, 300千円)
  • 3. 平成21・22年度(2009・2010) 市川国際奨学財団助成金「共有財の管理権をめぐる多様なステークホルダー間での相互承認構造:内モンゴル自治区の牧草地管理をめぐる生態移民・行政職員・都市住民の正当性に関する社会心理学的研究」(代表者:野波寬, 1400千円)
  • 2. 平成20年9月~平成21年8月(2008~2009) 財団法人クリタ水・環境科学振興財団助成金「ため池の保全に関わる社会心理学的研究:リスク認知の普及・価値の転換モデル」(研究分担, 代表者:今井葉子, 500千円)
  • 1. 平成20年9月~平成21年8月(2008~2009) 財団法人クリタ水・環境科学振興財団助成金「沖縄本島の赤土流出問題にかかわる多様な人々の正当性:社会心理学的調査および実験による検討」(代表者:野波寬, 500千円)
  • 関西学院大学

TOTAL 00068766