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【レポート】一橋院社会学研究科訪問報告

投稿者:谷村要

内容:

2009年3月5日に、一橋大学大学院社会学研究科GPへ訪問しました。この目的は、本学社会学研究科より一年早い2007年度にGPプログラムに採択された一橋大学大学院社会学研究科の現状に関する視察であり、また、地域間・学校間の垣根を越えた院生間の交流の可能性を探ることにありました。本訪問の参加者は、GP事務室より白石・柴田、来年度以降の共同研究に深く関わっている院生・研究員である山北・稲津、そして、外部への発信に関わる谷村の計5名でした。白石は、キャリアデザイン推進室に児玉谷教授、佐藤特任講師を訪問し、一橋大学社会学研究科のGPプログラム「キャリアデザインの場としての大学院-入口・中身・出口の一貫教育」 (2007-2009年度)の概要と実施状況について説明を受けるとともに、情報交換を行ないました。一橋・関学それぞれが独自の取り組みを進めている一方で、お互い共通の悩みを持っていることも見えてきました。その後、関学からの参加者全員出席の上で、一橋の社会学研究科院生との交流会がもたれました。この交流会では、一橋側からも複数の院生が参加し、互いの研究内容の紹介にただ留まることなく、各自の経験に基づいた調査方法や調査対象に関する議論、さらには交流会出席者それぞれの研究ネットワークにまで話が及び、有意義な会合を持つことができました。一橋大学大学院社会学研究科の教員並びに大学院生の皆様、お忙しい中、ありがとうございました。なお、本件のより詳細なレポートにつきましては、「一橋大学大学院 社会学研究科GP訪問報告」にて掲載しております。是非ご覧ください。

posted on 2009-03-22