コロナ禍で、学生がどう過ごしていたのか、今回は関西学院大学の体育会の生徒何人かに調査を行いました。
また、コロナ禍できちんとデータに基づく有意義な政策ができていたのか検証しました。20220512今までの成果
コロナ禍で、学生がどう過ごしていたのか、今回は関西学院大学の体育会の生徒何人かに調査を行いました。
また、コロナ禍できちんとデータに基づく有意義な政策ができていたのか検証しました。20220512今までの成果
私たちは昨今の政府の対応 「緊急事態宣言・休校宣言・時短営業要請」が何らデータ基づいていないことに若者として不安・不満を感じている。そこで今現在どのようなデータが国・市区町村で公開されているのか、また公表されているデータを用いてデータに基づくことの意義を主張していく。
またここでは、陽性者率と死亡率なるものを算出しそれらをグラフ化し比較、考察することでデータに基づくコロナウイルス感染・死亡リスクにアプローチしていく。(2020年2月1日から2021年10月31日の範囲で調査を行った)
12/7(火)4限(15:10〜16:50)に2回生ゼミがありました。
大谷ゼミ2期生(2000年卒)である多久島亮さん(関西大学中等部・高等部教員)と、10期生(2010年卒)である村上諒太さん(洛南高等学校・洛南高等学校附属中学教員)の2名に講演に来ていただきました。
「コロナ禍における学校のあり方」というテーマでお話をしていただき、様々な変化があった学校現場の生の声を聞ける貴重な機会となりました。私たち学生側の視点ではわからない、教員側の苦しみや思い、そしてコロナ禍での学校現場の対応というものを知ることができ非常に勉強になりました。
「コロナによる社会の変化」を考えようとしている中で、教育とコロナの関わりについて話を聞き、実情を知ることができたことはこれからのゼミ活動にとって貴重なデータになりました。また、お二方から私たちコロナ世代は「被害者」と考えがちだがプラスの面についてもっと目を向けるべきであるというこれからの活動にとって刺激になる言葉もいただきました。
報告書:ゼミ発表会 教育現場
参考資料:オンライン学習帝国
コロナ禍で難しい状況ですが、今年度も充実した講義やゼミ活動を目指して頑張っていくつもりです。
春休み、高野山へ行った際、高野山料理店・花菱で、ゼミの卒業生(12期生)に偶然会いました。元気で働いている姿を見ることができて、大変うれしかったです。素晴らしい精進料理も楽しめました。
大谷研究室で2019年7月~8月に行った「市民生活実態調査」の単純集計結果(速報版)が出ましたのでご報告します。
→「川崎・神戸・福岡市民生活実態調査」単純集計表【速報簡略版】
調査へのご協力ありがとうございました。
【日時】12月3日(火) 5限(16:50-18:20)
【場所】関西学院大学 社会学部 セミナールームⅠ
【ゲスト】岡本 香織 氏
(NHK神戸放送局企画編成部副部長) 大谷ゼミ2期生(2000年卒)
【テーマ】「大学時代から現在までの人生について」
上記のテーマで、「当時の学生生活やゼミについて」、「卒業後20年どんな仕事をしてきたのか」、「放送業界とNHKについて」、「仕事・結婚・子育て・働き方について」といった内容を話していただく予定です!
大谷研究室では今年度7月から8月に川崎市・神戸市・福岡市の市民を対象とした調査を行います。
調査の内容についてはこちらをご覧ください。
調査に関する質問やお問い合わせ
TEL 0798-54-6069
e-mail otani-lab@kwansei.ac.jp
12/4(火)に研究演習Ⅱ(4回生ゼミ)がありました。
ゼミの卒業生である内田匡彦さん(旭化成ホームズ(株))大谷ゼミ1期生(1998年卒)に講演に来ていただきました。
人々が「住む」ということに関して、親や通勤の事情がどれほど大事に考えられているか といった様々な住宅を取り巻く現状について話していただきました。
こういった人々の「住む」生活行動は私たちの関心である「生活実態調査」の調査へと役立てていくことができるのではないでしょうか。
4回生との質疑応答もあり、これから社会人になっていく私たちが感じる「働くこと」に関する不安に対して、ご自身の経験をもとにアドバイスを頂きました。
大谷ゼミではこういったOBの先輩にお話を聴く機会を大事にし、「繋がり」を大事にできる場所でもあります。12/10月12/11火12/14金 にもゼミ見学会があります。ぜひお越しください。