12/7(火)4限(15:10〜16:50)に2回生ゼミがありました。
大谷ゼミ2期生(2000年卒)である多久島亮さん(関西大学中等部・高等部教員)と、10期生(2010年卒)である村上諒太さん(洛南高等学校・洛南高等学校附属中学教員)の2名に講演に来ていただきました。
「コロナ禍における学校のあり方」というテーマでお話をしていただき、様々な変化があった学校現場の生の声を聞ける貴重な機会となりました。私たち学生側の視点ではわからない、教員側の苦しみや思い、そしてコロナ禍での学校現場の対応というものを知ることができ非常に勉強になりました。
「コロナによる社会の変化」を考えようとしている中で、教育とコロナの関わりについて話を聞き、実情を知ることができたことはこれからのゼミ活動にとって貴重なデータになりました。また、お二方から私たちコロナ世代は「被害者」と考えがちだがプラスの面についてもっと目を向けるべきであるというこれからの活動にとって刺激になる言葉もいただきました。
報告書:ゼミ発表会 教育現場
参考資料:オンライン学習帝国