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- 名前
- 白石 壮一郎
- 所属
- 社会学研究科 大学院GP特任助教
- 自己紹介
- ごちゃごちゃ雑然とした場所が好きです。"ストリートの現在"という研究テーマから思いつくのは、"場"の想像、構築、再領有などの実践、そしてそうした実践によって達成される共同性や公共性の構築という問題系です。"ストリート"は、誰かによって一義的に画定される"空間(space)"ではなく、さまざまな人びとや出来事によって意味づけられていく"場(place, locale)"なのです。地図を見てすべてがわかるような場所は、面白くありません。行って歩いてみるまでわからない、1年離れるとわからない、そんな場所でこそフィールドワークをしていきたいです。じつは、世界はそんな場所だらけだと思うんですが。
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