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【お知らせ】英語プログラムはじまる

投稿者:GP事務室

内容:現在、社会学研究科の院生・研究員を対象に、以下のプログラムが始まっています。

・ 個人チューター制度:投稿する英語論文をチューターのテランス・ヤングさんに添削してもらうことができます。すでに、北京でのフォーラムに参加する人たちの発表資料のチューターの予約や、実際に英語のアブストラクトを添削してもらった人がいます。添削依頼はGP事務室まで。

・英語セッション:ネパールのセミナーに参加するグループの統計の英語文献購読の勉強会を

テリーがサポートしてくれています。グループでの勉強会への英語サポートを希望する人は、GP事務室まで。

・英語レクチャー:北京フォーラムで使用する英語でのパワーポイント発表資料やアブストラクトの作成法についてのレクチャーを開催しました。参加できなかった人で興味のある人は、ビデオや録音テープがありますので、GP事務室までご連絡ください。

・English Luncheon:英語討論のセッションを2009年2月24日12:30-13:30にGP事務室にて開催予定です。トピックは今話題のオバマ演説です。ぜひご参加ください。

posted on 2009-02-17    

【レポート】合同フォーラム・ポスターセッション参加

投稿者:GP事務室

日時:2009年1月13日

場所:横浜パシフィコ

内容:

去る1月13日、横浜パシフィコにて開催された大学院GP、G COEほか文科省採択各プログラムの合同フォーラム・ポスターセッションに、中川(GP事務室)、川元(博士課程前期課程)、白石(GP事務室)の3名で参加してきました。わが社会学研究科のブースにもさまざまな方が立ち寄ってくださいました。そして、われわれ3人も、人社系の大学院GPを中心にほかのブースを見学しました(ブースは500もあるので全部は見て回れません!)。

 「国際的研究提携」「英語で発表」「実践的なセンスをもった若手研究者の養成」など、共通の課題を抱えていること、それをどうプログラムとして具体化し、達成するかという点が難しく工夫のしどころだということ。ブースでお話ししていると、「同業者」ならではの悩みの共有と、お互いになかったアイデアの交換などがすすみました。前年度までに実施のプログラムを経験された方から共通して確認できた大学院GPのよい効果があります。それは、研究会などの開催によって異なる大学院に属す院生同士のヨコのつながりができ、それがよい刺激になってかれらの研究が活性化された、という点です。本研究科GPも、大学院生主導の研究会をこれからサポートしていきたいと考えています。

posted on 2009-01-13